> 松山城 その4

松山城 その4

二ノ門から外曲輪そとぐるわに入った所から見た大天守です。
大天守の石垣の左に見えるのは、内曲輪うちぐるわへ入るための三ノ門です。

三ノ門から外曲輪を眺めたところです。
左にあるのが大天守です。
右奥にちらりと見えるのは、天神櫓てんじんやぐらです。

もう少し先に出ると、こんな感じです。

二ノ門から見た外曲輪は、こんな感じです。
左の手前の石垣は、隣の三ノ門との間にあるものです。
その向こうにちらりと見えるのが、大天守です。

大天守から見下ろした外曲輪。
北東の角に天神櫓があります。

これが天神櫓です。
本壇を護るための櫓ではあるのですが、中には菅原道真が祀られており、それで天神櫓と呼ばれています。
そのためだと思いますが、櫓なのに寺社建築となっています。

天神櫓の中です。
菅原道真を祀った祠があります。
菅原道真は久松松平家の祖先に当たり、鬼門封じのためにここに祀られたそうです。

天神櫓の前から見た外曲輪です。

左が二ノ門で、右が三ノ門です。

二ノ門と三ノ門を別の角度から見ると、こんな感じです。

大天守の右側にも、仕切門しきりもんという内曲輪へ入るための門があります。

仕切門です。
この奥の大天守の石垣の角に、もう一つの門があります。

手前が仕切門で、奥に見えるのが内門うちもんです。
内門の向こうにあるのが、内曲輪です。

左が仕切門を内側から見たところ。
右は仕切門から見た内門です。
内門の向こうに、ちらりと内曲輪が見えています。

こちらは三ノ門です。

三ノ門の裏側です。

三ノ門を入ると、大天守の石垣に沿って、奥に筋鉄門すじがねもんがあります。
筋鉄門の向こうも内曲輪です。

筋鉄門から三ノ門の方を見たところです。

これが筋鉄門です。
門の柱に鉄板が張ってあるために、この名前になっているそうです。
向こうに見えているのが、内曲輪です。